反旗を翻すの書き順(筆順)

反の書き順

旗の書き順

をの書き順

翻の書き順

すの書き順

反旗を翻すの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
はんきをひるがえす ハンキヲヒルガエス hankiwohirugaesu	反4画 旗14画 翻18画  総画数：36画（漢字の画数合計）	反旗を飜す

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：9文字
同義で送り仮名違い：-

反旗を翻すと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

す翻を旗反:すえがるひをきんは

反旗を翻すの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「日は輝けり」より 著者:宮本百合子

だけの資産を堅めたかげには、多大の犠牲が払われている。威光に恐れて、すくんではいるものの、いざとなれば反旗を翻す連中がずいぶんいるので、事件はますます拡大してしまったのである。利も入れず、高瀬の金を借りぱ....

「カラマゾフの兄弟」より 著者:ドストエフスキーフィヨードル・ミハイロヴィチ

ばならないでしょう。つまり彼は自分の犯罪によって、単に人間に対してのみならず、キリストの教会に対しても反旗を翻すことになるじゃありませんか。これはもちろん、今日でも厳格な意味においては同じことですが、それ....

「悲しき項羽」より 著者:牧野信一

へられてゐる者は力が弛めば必ずはね返します。僅の間隙《すきま》でも生ずれば――そこに彼等は自由を望んで反旗を翻すことは火を見るよりも明かなことではありませんか。麒麟も老ゆれば駑馬に劣るといふ譬のあることを....