呆然の書き順(筆順)
呆の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
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呆然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 呆7画 然12画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
呆然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
呆然と同一の読み又は似た読み熟語など
惘然 茫然 厖然 尨然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然呆:んぜうぼ呆を含む熟語・名詞・慣用句など
呆く 呆れ 阿呆 呆け 呆る 阿呆 呆然 呆助 呆気 痴呆 斑呆け 阿呆面 阿呆口 呆れ顔 呆れる 呆ける 呆ける 古呆ける 呆れ甚し 呆れ返る 呆気ない 阿呆臭い 阿呆陀羅 阿呆陀羅 阿呆臭い 阿呆たれ 阿呆陀羅経 遊び呆ける 麻痺性痴呆 老人性痴呆 早発性痴呆 阿呆らしい 呆れ果てる 呆れもしない 阿呆の話食い 或阿呆の一生 阿呆の三杯汁 聞いて呆れる 阿呆の足下使い 阿呆の一つ覚え ...[熟語リンク]
呆を含む熟語然を含む熟語
呆然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
い、山の芋であつた。
五位は、寝起きの眼をこすりながら、殆ど周章に近い驚愕《きやうがく》に襲はれて、呆然《ばうぜん》と、周囲を見廻した。広庭の所々には、新しく打つたらしい杭の上に五斛納釜《ごくなふがま》....「仙人」より 著者:芥川竜之介
い人間でね、お望みなら、あなたのお暮し位はお助け申しても、よろしい。」
李は、話の腰を折られたまま、呆然《ぼうぜん》として、ただ、道士の顔を見つめていた。(こいつは、気違いだ。)――やっとこう云う反省が....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
識が飛躍して本質が取殘される。さうして飛躍せる自意識と取り殘されたる本質とは、中に横たはる罅隙を隔てて呆然として相對する。自意識の飛躍は餘りに輕易にして、餘りに人に親しい。眞正の飛躍を望む者は本質に飛躍す....