宸筆の書き順(筆順)

宸の書き順アニメーション

筆の書き順アニメーション

宸筆の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しん-ぴつ シン-ピツ shin-pitsu	宸10画 筆12画  総画数：22画（漢字の画数合計）	宸筆

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

宸筆と同一の読み又は似た読み熟語など

真筆  親筆  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

筆宸:つぴんし

宸筆の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「応仁の乱」より 著者:菊池寛

とは、有名な話である。 畏れ多い限りではあるが『慶長軍記抄』に依れば「万乗の天子も些少の銭貨にかへて宸筆《しんぴつ》を売らせ給ひ、銀紙に百人一首、伊勢物語など望みのまゝをしるせる札をつけて、御簾《みす》....

「天津教古文書の批判」より 著者:狩野亨吉

九歳御崩百重 原に葬神靈神體天皇詔して御名を石に形假名にて堀付る御頭毛 □瓶に十六菊紋附十六菊紋袈裟御宸筆歌鈴を神體に祭る 攝社秋葉位明神總大將殉死紀氏竹内越中守正四位惟 眞壽七十三歳の神靈竹内信治五十七....

「大師の時代」より 著者:榊亮三郎

のものと覺ぼしき美術文書などを見て、竊かに比較憶度致しましたが、從來、奈良の古社寺などで、何々天皇の御宸筆であるとか、何々皇后の御筆であるとか、又は何々大臣の作であるとか傳へられました古經古書などは勿論、....