共犯の書き順(筆順)

共の書き順アニメーション

犯の書き順アニメーション

共犯の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
きょう-はん キョウ-ハン kyou-han	共6画 犯5画  総画数：11画（漢字の画数合計）	共犯

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

共犯と同一の読み又は似た読み熟語など

教判  教範  橋畔  狭範  銀鏡反応  状況判断  杏凡山  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

犯共:んはうょき

共犯の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「猿蟹合戦」より 著者:芥川竜之介

ごく》に投ぜられた。しかも裁判《さいばん》を重ねた結果、主犯《しゅはん》蟹は死刑になり、臼、蜂、卵等の共犯は無期徒刑の宣告を受けたのである。お伽噺《とぎばなし》のみしか知らない読者はこう云う彼等の運命に、....

「監獄挿話　面会人控所」より 著者:伊藤野枝

よりはずつと後れて五時近くになつて呼ばれた。例の老看守は龍子が廊下に上るのを待つて云つた。 『これから共犯者申し合はせて面会に来る事はならんぞ』 何んな場合にでもまだ龍子は、そんな乱暴な言葉で扱はれた事....

「日本無政府主義者陰謀事件経過及び付帯現象」より 著者:石川啄木

を請求し、大審院長は東京地方裁判所豫審判事に本件の豫審をなすべきことを命じ、右豫審判事は其後本件陰謀の共犯者として檢事總長より逐次起訴せられたるものと共に、各被告人に對して豫審を爲したる上、同年十一月一日....