朧染[朧染(め)]の書き順(筆順)
朧の書き順アニメーション ![]() | 染の書き順アニメーション ![]() |
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朧染の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 朧20画 染9画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
朧染 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:朧染め
朧染と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
染朧:めぞろぼお朧を含む熟語・名詞・慣用句など
朧月 朧月 朧銀 朧雲 朧夜 朧げ 朧朧 朧染 朧豆腐 朧昆布 朧月夜 朧月夜 朦朧体 朧饅頭 春廼舎朧 朦朧状態 酔眼朦朧 月も朧に白魚の篝もかすむ春の空 ...[熟語リンク]
朧を含む熟語染を含む熟語
朧染の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
気な蝶も色かせぐ、廓《くるわ》のものにつれられて、外めずらしき嵐山、ソレ覚えてか、きみさまの、袴も春の朧染《おぼろぞめ》、おぼろげならぬ殿ぶりを、見初《みそ》めて、そめて、恥かしの、森の下露、思いは胸に、....「大菩薩峠」より 著者:中里介山
い、一足お先に」 こう言いながら、お徳の前を通り抜けた竜之助の白衣が透きとおりました。その腰から裾へ朧染《おぼろぞめ》のように、すすき尾花が透いてうつりました。そうしてなんらの音もなく、風の過ぎ去るよう....「南国太平記」より 著者:直木三十五
物を、肩へ当てて、妹に見せた。深雪は、涙ぐみながら、大久保小紋の正月着、浮織の帯、小太夫鹿子の長襦袢、朧染の振袖と、つづらから出して、積み上げた。
七瀬は、夫の着物を出して、えり分けた。八郎太は「道中細....