朧げの書き順(筆順)
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朧げの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 朧20画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
朧げ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
朧げと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
げ朧:げろぼお朧を含む熟語・名詞・慣用句など
朧月 朧月 朧銀 朧雲 朧夜 朧げ 朧朧 朧染 朧豆腐 朧昆布 朧月夜 朧月夜 朦朧体 朧饅頭 春廼舎朧 朦朧状態 酔眼朦朧 月も朧に白魚の篝もかすむ春の空 ...[熟語リンク]
朧を含む熟語朧げの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
話を聞いている中は、橋の下の涼しさが、何となく肌身にしみて、そう云う御姫様の悲しい御姿を、自分もいつか朧げに見た事があるような、不思議な気が致したそうでございます。
その内に橋の上では、また摩利信乃法師....「影」より 著者:芥川竜之介
の前に立ちすくんだまま、失心してしまったかも知れなかった。が、この時戸から洩れる蜘蛛《くも》の糸ほどの朧げな光が、天啓のように彼の眼を捉《とら》えた。陳は咄嗟《とっさ》に床《ゆか》へ這《は》うと、ノッブの....「後世」より 著者:芥川竜之介
る。落莫たる百代の後に当つて、私の作品集を手にすべき一人の読者のある事を。さうしてその読者の心の前へ、朧げなりとも浮び上る私の蜃気楼のある事を。 私は私の愚を嗤笑《しせう》すべき賢達の士のあるのを心得て....