引戸[引(き)戸]の書き順(筆順)
引の書き順アニメーション ![]() | 戸の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
引戸の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 引4画 戸4画 総画数:8画(漢字の画数合計) |
引戸 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:引き戸
引戸と同一の読み又は似た読み熟語など
引時 引道具
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
戸引:どきひ引を含む熟語・名詞・慣用句など
遅引 水引 引括 旁引 引起 引拠 引業 引見 引航 引座 忌引 籤引 引唱 引照 引証 引数 引声 引声 引火 引舟 引目 引決 引接 引折 引太 拘引 分引 脇引 引っ 引訣 引摂 引家 引物 勾引 引子 歩引 腋引 福引 象引 錣引 ...[熟語リンク]
引を含む熟語戸を含む熟語
引戸の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
顔を見合わせた。妻がぎごちなそうに手を挙げて髪をいじっている間に彼れは思い切って半分ガラスになっている引戸を開けた。滑車がけたたましい音をたてて鉄の溝を滑《すべ》った。がたぴしする戸ばかりをあつかい慣れて....「星座」より 著者:有島武郎
は今夜はもう相手になっていたくなかったので寝入ったことにしていようと思った。
思いやりもなく荒々しく引戸を開けて、ぴしゃりと締めきると、錠《じょう》をおろすらしい音がした。純次は必要もない工夫のようなこ....「お末の死」より 著者:有島武郎
末は洗面台の掃除をすますと、表に出て張物にかゝつた。冷えはするが日本晴とも云ふべき晩秋の日が、斜に店の引戸に射して、幽かにペンキの匂も立てた。お末は仕事に興味を催した様子で、少し上気しながらせつせと、色々....