個我の書き順(筆順)
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個我の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 個10画 我7画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
個我 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
個我と同一の読み又は似た読み熟語など
横額 横掛 横顔 横紙 横書 横上 横絣 加古川 訓詁学 賢顔
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
我個:がこ個を含む熟語・名詞・慣用句など
個所 真個 個別 個中 個数 好個 個個 何個 両個 数個 個電 個体 個虫 個展 一個 別個 一個 個性 各個 個我 個眼 個物 個室 個食 個人 個年 個条 個装 個月 個性的 個人的 個人性 個装箱 個性派 個体群 個装紙 個人差 一個人 個個人 個別法 ...[熟語リンク]
個を含む熟語我を含む熟語
個我の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「精神のへど」より 著者:北条民雄
直ちに、考へたことがあると答へるだらう。だが、しかし私はまだ自然を真に見た者を一人も知らぬ。諸君はこの個我の宿中に穴を穿《あ》けたいとは思はぬのか、自然の向う側を見たいとは思はぬのか! 自然とは、調和とは....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
人の死を悲しみて自刄するを得るのである。私は此高貴なる魂の前に、眞正に他人との融合を經驗し得ず、純粹に個我を離れたる愛情に一身を托するを得ざる自分の矮小なる姿を恥ぢざるを得ない。少くとも純一なる主義、純一....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
の享樂をさへ、苦く濁れるものとせずにゐられないのである。 此の如き芋の子の如き生活、此の如き多くの「個我」の生活――この蒸暑く狹苦しき生活の厭離は、我等の眼を必然に、更に廣きもの、更に高きもの、更に普遍....