肺腑の書き順(筆順)
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肺腑の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 肺9画 腑12画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
肺腑 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
肺腑と同一の読み又は似た読み熟語など
灰吹き 灰篩 拝伏 拝復 配付 配布 配符 配賦 俳風 誹風
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
腑肺:ふいは腑を含む熟語・名詞・慣用句など
六腑 臓腑 肺腑 胃の腑 六臓六腑 五臓六腑 肺腑を衝く 腑甲斐無い 胃の腑に落ちる 言言肺腑を衝く ...[熟語リンク]
肺を含む熟語腑を含む熟語
肺腑の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」より 著者:内田魯庵
かろう。が、人生の説明者たり群集の木鐸たる文人はヨリ以上冷静なる態度を持してヨリ以上深酷に直ちに人間の肺腑に蝕い入って、其のドン底に潜むの悲痛を描いて以て教えなければならぬ。今日以後の文人は山林に隠棲して....「英本土上陸作戦の前夜」より 著者:海野十三
するヒットラー総統《そうとう》に伝達《でんたつ》してやるぞッ!」 福士大尉は、アンの耳に口をつけて、肺腑《はいふ》をしぼるような声で、最後の言葉を送った。 そのとき、夜は、ほのぼのと、明け放れた。頭上....「二葉亭余談」より 著者:内田魯庵
ういう厳粛な敬虔な感動はただ芸術だけでは決して与えられるものでないから、作者の包蔵する信念が直ちに私の肺腑の琴線を衝《つ》いたのであると信じて作者の偉大なる力を深く感得した。その時の私の心持は『罪と罰』を....