讒誣の書き順(筆順)

讒の書き順アニメーション

誣の書き順アニメーション

讒誣の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ざん-ぶ ザン-ブ zan-bu	讒24画 誣14画  総画数：38画（漢字の画数合計）	讒誣

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

讒誣と同一の読み又は似た読み熟語など

残部  残物  磁山文化  竜山文化  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

誣讒:ぶんざ

讒誣の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「乞食の名誉」より 著者:伊藤野枝

暗殺した時に受けた迫害と共に、それは彼女の霊魂を引つかきむしつた。資本家の新聞雑誌の陋劣《ろうれつ》な讒誣《ざんぶ》虚報や、警察官等の法外な迫害は左程彼女を傷めはしなかつた。しかし、自分達の仲間からの攻撃....

「A LETTER FROM PRISON」より 著者:石川啄木

暴力の傳道ではありません。歐米でも同主義に對しては甚だしき誤解を抱いてゐます。或は知つて故らに曲解し、讒誣、中傷してゐますが、併し日本や露國のやうに亂暴な迫害を加へ、同主義者の自由、權利を總て剥奪、蹂※し....

「三太郎の日記　第二」より 著者:阿部次郎

宜の爲に他人を陷れてゐる者がある。此世には處女を誘拐して之を賣笑婦に賣る者がある。自分にとつては此等の讒誣者此等の誘拐者の行爲をば彼等の立場其儘に是認することはどんなにしても出來ることではない。自分は彼等....