思い止まるの書き順(筆順)

思の書き順

いの書き順

止の書き順

まの書き順

るの書き順

思い止まるの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
おもい-とどま-る オモイ-トドマ-ル omoi-todoma-ru	思9画 止4画  総画数：13画（漢字の画数合計）	思い止まる

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：7文字
同義で送り仮名違い：-

思い止まると同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

るま止い思:るまどといもお

思い止まるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂

師匠さん。家《うち》のお父っさんは隠居して坊主となると云い出したのを、阿母さんや番頭が止めたんで、まあ思い止まることになったんですよ」 「坊主に……」と、文字春もおどろいた。「旦那が坊主になるなんて、一体....

「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎

葛城の勉強の邪魔になると謂うた。静かにこゝで勉強して葛城の帰朝を待てと勧めた。然しお馨さんは如何しても思い止まることが出来なかった。それに、日本に愚図々々《ぐずぐず》して居れば、心に染《そ》まぬ結婚を父に....

「ひとりすまう」より 著者:織田作之助

彼がぼくに示した度を過ぎた様な好意も、結局好意を売りつけて、その恩義を感じたぼくが明日子に近づくことを思い止まる様にさせる為のものではなかったか、そう思うと、ぼくはいい気になって轡川の策略にのって来たこと....