脂粉の書き順(筆順)
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脂粉の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 脂10画 粉10画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
脂粉 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
脂粉と同一の読み又は似た読み熟語など
私憤 消し粉 脱脂粉乳 中西雰岳
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
粉脂:んふし脂を含む熟語・名詞・慣用句など
目脂 脂性 脂身 脂燭 脂燭 皮脂 脂質 脂膏 瓊脂 脂汗 脂腺 脂足 脂鰭 網脂 油脂 鼻脂 脂油 脂肪 雲脂 脂漏 脂薬 脂粉 脂気 豚脂 牛脂 凝脂 燕脂 羊脂 紅脂 臙脂 松脂 脂手 松脂 獣脂 樹脂 脱脂 骨脂 体脂肪 脱脂乳 脂肪油 ...[熟語リンク]
脂を含む熟語粉を含む熟語
脂粉の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「路上」より 著者:芥川竜之介
んがね。」
大学へはいって以来、初めて大井を知った俊助は、今日《きょう》まであの黒木綿の紋附にそんな脂粉《しふん》の気が纏綿《てんめん》していようとは、夢にも思いがけなかった。そこで思わず驚いた声を出し....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
だん》していた。彼は風雨も、山々も、あるいはまた高天原《たかまがはら》の国も忘れて、洞穴を罩《こ》めた脂粉《しふん》の気の中《なか》に、全く沈湎《ちんめん》しているようであった。ただその大騒ぎの最中《もな....「澄江堂雑記」より 著者:芥川竜之介
。しかしふと目に止まつた西洋人の比喩《ひゆ》の美しさを愛する心だけは残つてゐる。 「ツインガレラの顔は脂粉《しふん》に荒らされてゐる。しかしその皮膚《ひふ》の下には薄氷《うすらひ》の下の水のやうに何かがま....