聞耳[聞(き)耳]の書き順(筆順)
聞の書き順アニメーション ![]() | 耳の書き順アニメーション ![]() |
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聞耳の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 聞14画 耳6画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
聞耳 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:聞き耳
聞耳と同一の読み又は似た読み熟語など
聴耳
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
耳聞:みみきき耳を含む熟語・名詞・慣用句など
耳石 耳底 耳屎 耳癈 耳滓 片耳 聞耳 耳標 耳輪 耳糞 耳聞 耳塚 耳痛 耳得 耳蝉 耳栓 聡耳 早耳 傍耳 耳孫 聴耳 耳袋 耳環 耳偏 耳元 耳毛 初耳 小耳 福耳 寝耳 心耳 心耳 猫耳 内耳 耳許 俗耳 耳絎 耳盥 耳目 耳目 ...[熟語リンク]
聞を含む熟語耳を含む熟語
聞耳の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「星座」より 著者:有島武郎
往来に出ているらしかった。
清逸の心はこのささやかな攪拌《かくはん》の後に元どおり沈んでいった。一度聞耳を立てるために天井《てんじょう》に向けた顔をまた障子の方に向けなおした。
十月の始めだ。けれども....「潮霧」より 著者:有島武郎
も消えたり光つたりしてゐる。室蘭はもう見えない。 その燈臺の灯もやがて眼界から消え失せた。今は夜だ。聞耳を立てるとすつと遠退いてしまふ夜の囁きが海からも空からも聞こえはじめた。何事でも起り得る、又何事も....「赤痢」より 著者:石川啄木
。』 と、坐つた儘で妙な手附。 ドヤ/\と四五人の跫音が戸外に近づいて來る。顏のしやくつたのが逸早く聞耳を立てた。 『また隔離所さ誰か遣られたな。』 『誰だべえ?』 『お常ツ子だべえな。』と、お申婆が聲....