小突くの書き順(筆順)
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小突くの読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 小3画 突8画 総画数：11画（漢字の画数合計） |
小突く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み：3文字同義で送り仮名違い：-
小突くと同一の読み又は似た読み熟語など
烏滸付く 痴付く 小衝く
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
く突小:くづこ小を含む熟語・名詞・慣用句など
過小 狭小 極小 極小 群小 高小 最小 細小 弱小 縮小 小葵 小悪 小鮎 小庵 小尉 小異 小磯 小一 小一 小引 小飲 小烏 小雨 小雨 小雨 小唄 小駅 小円 小園 小宴 小縁 小縁 小塩 小屋 小屋 小音 小家 小家 小暇 小歌 ...[熟語リンク]
小を含む熟語突を含む熟語
くを含む熟語
小突くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
お前が年嵩《としかさ》な癖に勘弁《かんべん》してやらないのが悪いんです。」
母は洋一をかばいながら、小突くように兄を引き離した。すると兄の眼の色が、急に無気味《ぶきみ》なほど険しくなった。
「好いやい。....「婦系図」より 著者:泉鏡花
母さんは。」 と背中を推着《おッつ》いて、たった今まで味方に頼んだのを、もう目の敵《かたき》にして、小突く。 お蔦は病気で気も弱って、 「遠慮しましょうかね、」と柔順《おとな》しく膝の上へ大事に置く。....「ドーヴィル物語」より 著者:岡本かの子
それをあいつ、何時《いつ》の間にか着ちまってる、何という魔ものだ。 女は口惜しがる度に小田島を強く小突く。彼は暴戻《ぼうれい》な肘《ひじ》で撃《うた》れる度に、何故かイベットの睫の煙る眼ざしを想出す。....