小庵の書き順(筆順)

小の書き順アニメーション

庵の書き順アニメーション

小庵の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しょう-あん ショウ-アン syou-an	小3画 庵11画  総画数：14画（漢字の画数合計）	小庵

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

小庵と同一の読み又は似た読み熟語など

消安法  硝安  非対称暗号化  小安  少安  芭蕉庵  倚松庵  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

庵小:んあうょし

小庵の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「やきもの読本」より 著者:小野賢一郎

に若し底部に疵がなかつたならば千金の價をもつであらうが、殘念物のためにカフエー一夕の資にも足らぬ代價で小庵の氣もちをあたゝかくしてくれる。胎土、ロクロ、くすり、堪らなくいゝ。底は上げ底になつて、窯道具のく....

「上田秋成の晩年」より 著者:岡本かの子

文化三年の春、全く孤独になつた七十三の翁《おきな》、上田秋成は京都南禅寺内の元の庵居《あんきょ》の跡に間に合せの小庵を作つて、老残の身を投げ込んだ。 孤独と云つても、このくらゐ徹底した孤独はなかつた。七年前三十八....

「南半球五万哩」より 著者:井上円了

ンシャー州グランサム駅に降り、さらに馬車を駆りてここに至る。はじめに同翁の洗礼を受けたる寺門をたたく。小庵なり。つぎにその古屋を訪う。農民これに住す。壁上に詩人ポープの賛を題せり。庭前にりんご数株あれども....