象嵌の書き順(筆順)
象の書き順アニメーション ![]() | 嵌の書き順アニメーション ![]() |
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象嵌の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 象12画 嵌12画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
象嵌 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
象嵌と同一の読み又は似た読み熟語など
肝臓癌 象眼
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
嵌象:んがうぞ象を含む熟語・名詞・慣用句など
墨象 象徴 象声 象数 象山 象限 万象 象形 象亀 象貝 象牙 象引 海象 捨象 写象 事象 象る 四象 気象 象鳥 心象 物象 竜象 表象 八象 暦象 天象 泥象 象眼 椿象 抽象 玄象 象嵌 地象 対象 象虫 瑞象 海象 穀象 香象 ...[熟語リンク]
象を含む熟語嵌を含む熟語
象嵌の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「黒衣聖母」より 著者:芥川竜之介
ある。のみならず頸《くび》のまわりへ懸けた十字架形《じゅうじかがた》の瓔珞《ようらく》も、金と青貝とを象嵌《ぞうがん》した、極めて精巧な細工《さいく》らしい。その上顔は美しい牙彫《げぼり》で、しかも唇には....「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
へしみ透って来る寂しさは、この云いようのない寂しさは、一体どこから来るのであろう。――内蔵助は、青空に象嵌《ぞうがん》をしたような、堅く冷《つめた》い花を仰ぎながら、いつまでもじっと彳《たたず》んでいた。....「かちかち山」より 著者:芥川竜之介
――獣性の獣性を亡ぼす争ひに、歓喜する人間を象徴しようとするのであらう、日輪は、さうして、その下にさく象嵌《ざうがん》のやうな桜の花は。....