拙速の書き順(筆順)
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拙速の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 拙8画 速10画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
拙速 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
拙速と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
速拙:くそっせ拙を含む熟語・名詞・慣用句など
拙巌 如拙 稚拙 拙訳 拙文 拙筆 拙著 拙宅 拙速 拙走 拙僧 野拙 拙劣 紹拙 守拙 若拙 引拙 拙陋 陋拙 下拙 迂拙 拙論 拙老 拙戦 拙生 拙守 拙歌 拙家 拙家 拙詠 拙意 拙悪 巧拙 愚拙 古拙 拙技 拙吟 拙妻 拙策 拙作 ...[熟語リンク]
拙を含む熟語速を含む熟語
拙速の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
日の俤《おもかげ》はありますまい。これは彫刻というような特殊の芸術を需要の多いのに任せて濫作する弊……拙速を尚《とうと》んで、間に合せをして、代金を唯一目的にする……すなわち余りに商品的に彫刻物を取り扱い....「一つの思考実験」より 著者:寺田寅彦
意味での善良な国民、穏和な意味でのプロレタリアは、実際めいめいのまじめな仕事に真剣に従事している限り、拙速主義の疑わしい知識に飛びついて朝夕心を騒がせ気をいら立てる必要は毛頭ないのである。 あらゆる先入....「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
は頗《すこぶ》る興味を持って大《おおい》に満足して職務を服した。 然るに新聞紙の材料は巧遅なるよりは拙速を重んじ、堂々たる大論文よりは新鮮なる零細の記事、深く考慮すべき含蓄ある説明よりは手取早く呑込む事....