吐息の書き順(筆順)
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吐息の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 吐6画 息10画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
吐息 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
吐息と同一の読み又は似た読み熟語など
一息 太息
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
息吐:きいと吐を含む熟語・名詞・慣用句など
吐却 反吐 吐逆 吐血 吐瀉 吐根 吐剤 吐露 吐水 吐息 吐乳 吐薬 吐蕃 音吐 吐月 吐す 吐く 吐る 吐口 嘔吐 吐気 吏吐 嘘吐き 吐糞症 山吐雲 吐綬鶏 竜吐水 吐羅楽 吐谷渾 血反吐 催吐薬 水吐き 制吐剤 制吐薬 青反吐 吐月峰 吐酒石 吐金草 握髪吐哺 吐哺握髪 ...[熟語リンク]
吐を含む熟語息を含む熟語
吐息の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「開化の良人」より 著者:芥川竜之介
、とうとう永久に見る事が出来なかったのです。……」
本多子爵《ほんだししゃく》はこう云って、かすかな吐息《といき》を洩しながら、しばらくの間口を噤《つぐ》んだ。じっとその話に聞き入っていた私は、子爵が韓....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
れ飛ぶやうに見えた。
「今度こそあの男を片づけたぞ。」
素戔嗚はかう心の中《うち》に、もう一度満足の吐息を洩らすと、何故か云ひやうのない寂しさがかすかに湧いて来るやうな心もちがした。……
その日の薄暮....「大川の水」より 著者:芥川竜之介
うるがために、自分は何よりも大川の水を愛するのである。
銀灰色の靄《もや》と青い油のような川の水と、吐息《といき》のような、おぼつかない汽笛の音と、石炭船の鳶色《とびいろ》の三角帆と、――すべてやみがた....