荒涼の書き順(筆順)
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荒涼の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 荒9画 涼11画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
荒涼 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
荒涼と同一の読み又は似た読み熟語など
一口両舌 黄粱 教皇領 原稿料 後梁 後涼 光量 光量子 公領 皇陵
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
涼荒:うょりうこ涼を含む熟語・名詞・慣用句など
涼菟 涼風 涼亭 沾涼 涼秋 涼州 涼月 涼気 涼感 涼雨 涼棚 夕涼 涼風 涼味 涼夜 竹涼 秋涼 涼む 涼み 悲涼 曝涼 爽涼 清涼 凄涼 涼蔭 涼陰 北涼 微涼 晩涼 新涼 初涼 荒涼 西涼 後涼 朝涼 後涼 納涼 清涼 南涼 前涼 ...[熟語リンク]
荒を含む熟語涼を含む熟語
荒涼の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
、たまに一日か二日づつ暖い日かげがさすやうになつた。けれども女は顔を見せない。店はやはり主人のまはりに荒涼《くわうりやう》とした空気を漂はせてゐる。保吉はいつか少しづつ女のゐないことを忘れ出した。……
....「芋粥」より 著者:芥川竜之介
た。かうなる以上、意気地のない五位は、利仁の意志に盲従するより外に仕方がない。それで、彼は心細さうに、荒涼とした周囲の原野を眺めながら、うろ覚えの観音経《くわんおんぎやう》を口の中に念じ念じ、例の赤鼻を鞍....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
鴉《からす》の声、それから冷たい鋼色《はがねいろ》の空、――彼の眼に入る限りの風物は、悉《ことごと》く荒涼それ自身であつた。
「おれに何の罪があるか? おれは彼等よりも強かつた。が、強かつた事は罪ではない....