嗜慾の書き順(筆順)
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嗜慾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 嗜13画 慾15画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
嗜慾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
嗜慾と同一の読み又は似た読み熟語など
足浴 停止浴 私欲 私慾 嗜欲 林抑斎
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
慾嗜:くよし嗜を含む熟語・名詞・慣用句など
嗜欲 嗜慾 嗜眠 嗜虐 嗜癖 嗜食 嗜好 異嗜症 嗜酒症 嗜好品 嗜虐的 嗜虐症 嗜み心 不嗜み 身嗜み 嗜眠性脳炎 梅里亭嗜香 ...[熟語リンク]
嗜を含む熟語慾を含む熟語
嗜慾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「食魔」より 著者:岡本かの子
ると中背ではあるが異常に強壮な身体を持っている鼈四郎はあらゆる官能慾を貪《むさぼ》るに堪えた。ある種の嗜慾《しよく》以外は、貪り能《あと》う飽和点を味い締められるが故に却《かえ》って恬淡《てんたん》になれ....「過去世」より 著者:岡本かの子
しい石火《いしび》を截《き》り合つて、そこの裂目《さけめ》から汲《く》まれる案外甘い情感の滴り――その嗜慾《しよく》に雪子は魅惑を感じた。雪子の細胞には、他人のさういふ仕打ちの底の心理を察して羨《うらや》....「上田秋成の晩年」より 著者:岡本かの子
、液体中の英霊を散らさないと、彼は信じて居た。何でも事物の精髄を味《あじわ》ふことには、彼はどんらんな嗜慾《しよく》を持つて居た。 彼はゆつたりと坐《すわ》つて作法のやうに受汚《ちゃきん》で茶盞を拭《ぬ....