屠所の書き順(筆順)
屠の書き順アニメーション ![]() | 所の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
屠所の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 屠12画 所8画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
屠所 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
屠所と同一の読み又は似た読み熟語など
京都所司代 戸障子 小人症 譲渡所得 図書 徒消 徒食 都省 特別用途食品 徒渉
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
所屠:ょしと屠を含む熟語・名詞・慣用句など
浮屠 屠蘇 屠蘇 屠畜 屠る 屠る 屠竜 屠腹 屠牛 屠殺 屠場 屠所 屠蘇袋 屠畜場 屠蘇酒 屠蘇散 御屠蘇 屠蘇機嫌 屠所の羊 屠竜の技 屠蘇延命散 ...[熟語リンク]
屠を含む熟語所を含む熟語
屠所の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「酒虫」より 著者:芥川竜之介
らなくなつた。劉は、この時、始めて、汗が眼にはいると、しみるものだと云ふ事を、知つたのである。そこで、屠所《としよ》の羊の様な顔をして、神妙に眼をつぶりながら、ぢつと日に照りつけられてゐると、今度は、顔と....「或る女」より 著者:有島武郎
がことに愛子に屈強の逃げ場を見いだした。なんといわれてもののしられても、打ち据《す》えられさえしても、屠所《としょ》の羊のように柔順に黙ったまま、葉子にはまどろしく見えるくらいゆっくり落ち着いて働く愛子を....「潮霧」より 著者:有島武郎
れ方をしたまゝ停つて、波のまに/\漂ひ始めた。 彼れの心臟をどきんとさせて突然汽笛がなりはためいた。屠所に引かれる牛の吼聲のやうなその汽笛。かすれては吼え、かすれては吼えて、吼えやむと物淋しい鐘が鳴り續....