嶮しいの書き順(筆順)
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嶮しいの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 嶮16画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
嶮しい |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
嶮しいと同一の読み又は似た読み熟語など
険しい
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
いし嶮:いしわけ嶮を含む熟語・名詞・慣用句など
嶮夷 艱嶮 峻嶮 嶮浪 嶮隘 嶮艱 嶮路 嶮難 嶮岨 嶮所 嶮峻 嶮山 嶮しい 嶮崖巧安 ...[熟語リンク]
嶮を含む熟語しを含む熟語
いを含む熟語
嶮しいの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
知らずにうとうと眠にはひつた。
……高天原の国を逐《お》はれた素戔嗚は、爪を剥がれた足に岩を踏んで、嶮しい山路を登つてゐた。岩むらの羊歯《しだ》、鴉《からす》の声、それから冷たい鋼色《はがねいろ》の空、....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
である。おゝ、彼女は知つてゐたであらうか。其時、熱を病んだやうに慌しく――わしを彼女から引離してしまふ嶮しい山路の上に、あゝ、わしが再び下る事の出来ない山路の上に、彼女の住んでゐる宮殿を望見してゐたと云ふ....「道」より 著者:石川啄木
は悪い事は言はない。三里と言つても随分上つたり下つたりの山路ですぞ。』 さう言つて目賀田は、目の前に嶮しい坂が幾つも幾つも見えるやうな目付をした。松子は又笑つた。心では自分が草鞋を穿いて此の人達と一緒に....