悶死の書き順(筆順)

悶の書き順アニメーション

死の書き順アニメーション

悶死の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
もん-し モン-シ mon-shi	悶12画 死6画  総画数：18画（漢字の画数合計）	悶死

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

悶死と同一の読み又は似た読み熟語など

疑問視  疑問詞  空門子  三文小説  四門親家  質問主意書  石門心学  地紋紗  注文書  本門宗  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

死悶:しんも

悶死の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「右門捕物帖」より 著者:佐々木味津三

てという古今｜未曾有《みぞう》の出世となったわけで、だからその功を盗まれた彼女らの父親が、悲憤のうちに悶死《もんし》したのは当然なことにちがいなく、しかし、その臨終のときに父親は、まだいたいけな子娘だった....

「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎

かを与えたとしても、それは全然他を愛する為めの生存に必要なために与えたのですか。然し与えられない為めに悶死《もんし》する人がこの世の中には絶えずいるのですね。それでもあなたはその人達を助ける為めに先《ま》....

「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎

人事件は、ついに最終の幕切れにおいて、紙谷伸子を算哲の遺子として露わすに至った。そうなると、勿論算哲の悶死《もんし》は、伸子の｜親殺し《ファテールテーツング》であり、｜父よ吾も人の子なり《パテル・ホモ・ス....