悶えの書き順(筆順)
悶の書き順アニメーション ![]() | えの書き順アニメーション ![]() |
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悶えの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 悶12画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
悶え |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
悶えと同一の読み又は似た読み熟語など
身悶え 悶え死に 悶える
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
え悶:えだも悶を含む熟語・名詞・慣用句など
苦悶 憤悶 悶ゆ 悶え 悶絶 悶悶 悶着 悶死 鬱悶 憂悶 煩悶 排悶 愁悶 悶える 身悶え 悶え死に 悶絶躄地 身悶える 苦悶の教会 ...[熟語リンク]
悶を含む熟語えを含む熟語
悶えの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「疑惑」より 著者:芥川竜之介
ら、いきなりそこへ駈けつけました。庇の下には妻の小夜《さよ》が、下《か》半身を梁に圧《お》されながら、悶え苦しんで居ったのでございます。
私は妻の手を執って引張りました。妻の肩を押して起そうとしました。....「地獄変」より 著者:芥川竜之介
綺羅《きら》びやかに装つた女房が、丈の黒髪を炎の中になびかせて、白い頸《うなじ》を反《そ》らせながら、悶え苦しんで居りますが、その女房の姿と申し、又燃えしきつてゐる牛車と申し、何一つとして炎熱地獄の責苦を....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
噛んだ。わしは、わしがどれ丈かうしてゐたか知らない。が、遂に痙攣的な怒りの発作に襲はれて、床の上で身を悶えてゐると急に僧院長《アベ》、セラピオンが室の中央に直立して、ぢつとわしを注視してゐるのを認めた。わ....