兼ねるの書き順(筆順)
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兼ねるの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 兼10画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
兼ねる |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
兼ねると同一の読み又は似た読み熟語など
仕兼ねる 堪え兼ねる 堪り兼ねる 見兼ねる 食兼ねる 待兼ねる 申兼ねる
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
るね兼:るねかねを含む熟語・名詞・慣用句など
重ね 概ね 汝ね 連ね 捏ね 撥ね 跳ね木 白重ね 白重ね 捏ね芋 菊重ね 重ね詞 捏ねる ねき物 兼ねて 兼ねる 重ねる 跳ね炭 跳ね馬 土捏ね 年重ね 夫重ね 坊がね 婿がね 油跳ね 練ね墨 連ね歌 鮨ねた 訪ねる 損ねる 兼ね言 尋ね者 束ね緒 跳ね橋 撥ね橋 捏ねる ごね得 はね鬘 ねた元 ねち者 ...[熟語リンク]
兼を含む熟語ねを含む熟語
るを含む熟語
兼ねるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
のを苦にしてゐる彼にとつて、幾分の同情を繋ぐ楔子《くさび》になつたのであらう。折角だが御依頼通りになり兼ねると云ふ彼の返事は、寧《むしろ》彼としては、鄭重《ていちよう》を極めてゐた。すると、折返して来た手....「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
行くまい。御主《おぬし》の申す事は、何やら謎めいた所があって、わしのような年寄りには、十分に解《げ》し兼ねるが、一体御主はあの摩利信乃法師をどうしようと云う心算《つもり》なのじゃ。」
私が不審《ふしん》....「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
ければならぬ。
わたしは彼等の利己主義に驚嘆に近いものを感じている。成程彼等には尊徳のように下男をも兼ねる少年は都合の好い息子に違いない。のみならず後年声誉を博し、大いに父母の名を顕《あら》わしたりする....