後顧の書き順(筆順)
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後顧の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 後9画 顧21画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
後顧 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
後顧と同一の読み又は似た読み熟語など
黄興 黄公望 黄口 黄昏 黄谷柳 河口港 巨大磁気抵抗効果 興国 銀行小切手 蛍光抗体法
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
顧後:こうこ後を含む熟語・名詞・慣用句など
羽後 雨後 越後 屋後 牛後 後逸 後胤 後院 後栄 後衛 後宴 後援 後燕 後燕 後縁 後家 後架 後会 後悔 後害 後覚 後学 後楽 後釜 後勘 後患 後漢 後漢 後鑑 後喜 後期 後記 後脚 後宮 後笈 後金 後金 後句 後屈 後軍 ...[熟語リンク]
後を含む熟語顧を含む熟語
後顧の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
の貫主、北奥の蒼竜、雄名海内を風摩せる藤原秀衡との両氏あるのみ。而して、此双傑の勢力を以てするも、猶、後顧の憂なくして西上の旗を翻すは、到底不可能の事となさざる可らず。何となれば彼等は、猶個々の小勢力なり....「澄江堂雑記」より 著者:芥川竜之介
日《けふ》の新聞を見ると生活に窮した廃兵たちは、「隊長殿にだまされた閣下連の踏台《ふみだい》」とか、「後顧するなと大うそつかれ」とか、種種のポスタアをぶら下げながら、東京街頭を歩いたさうである。廃兵そのも....「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
も、しばしが程に、底のみくづとなるならむ。我等は詞もあらで、此|光景《ありさま》を眺め居たり。事果てゝ後顧みれば、かの媼は在らざりき。
我等は詞少く歸路をいそぎぬ。森の木葉《このは》のしげみは、闇を吐き....