高説の書き順(筆順)

高の書き順アニメーション

説の書き順アニメーション

高説の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
こう-せつ コウ-セツ kou-setsu	高10画 説14画  総画数：24画（漢字の画数合計）	高説

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

高説と同一の読み又は似た読み熟語など

後節  交接  公設  巧拙  紅雪  講説  降雪  高節  重要事項説明  先知後行説  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

説高:つせうこ

高説の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「海」より 著者:梶井基次郎

ではこんな空想は浮かばないから、必要欠くべからざるという功績だけはあるが……多分そんな趣旨だったね。ご高説だったが…… 「――君は僕の気を悪くしようと思っているのか。そう言えば君の顔は僕が毎晩夢のなかで大....

「吹雪物語」より 著者:坂口安吾

発して女給を愛撫してゐるが、そのことが高級なる社交、ならびにその大精神になんの差しさはりがあるものぞと高説をなす人士があれば、私もまつたく同感であり、敢て異説をとなへやうとは思はない。即ちエスパニヤ軒も高....

「ねじくり博士」より 著者:幸田露伴

て閉口せり。一日某新聞社員と名刺に肩書のある男尋ね来り、室に入りて挨拶するや否《いな》、早速、先生の御高説をちと伺いたし、と新聞屋の悪い癖で無暗《むやみ》に「人を食物《くいもの》にする」会話を仕出す。とこ....