巻紙[巻(き)紙]の書き順(筆順)
巻の書き順アニメーション | 紙の書き順アニメーション |
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巻紙の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 巻9画 紙10画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
卷紙 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:巻き紙
巻紙と同一の読み又は似た読み熟語など
巻髪
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
紙巻:みがきま巻を含む熟語・名詞・慣用句など
巻 首巻 蛭巻 蔓巻 細巻 篦巻 左巻 根巻 鏃巻 糸巻 通巻 巻柏 手巻 取巻 巻柏 詩巻 新巻 頸巻 紙巻 巻子 腰巻 合巻 綾巻 菰巻 襟巻 笹巻 管巻 巻纓 巻纓 巻纓 巻帙 桂巻 布巻 巻物 口巻 虎巻 鰻巻 結巻 欠巻 経巻 ...[熟語リンク]
巻を含む熟語紙を含む熟語
巻紙の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
と三枚の穴銭を撒《ま》いた。穴銭は一枚は文字が出たが、跡の二枚は波の方だった。道人はすぐに筆を執って、巻紙にその順序を写した。
銭《ぜに》を擲《な》げては陰陽《いんよう》を定《さだ》める、――それがちょ....「或る女」より 著者:有島武郎
大切な独子《ひとりご》であろうとも――などを考えるだけがばかな事だと思った。そしてもう一度そこの店から巻紙《まきがみ》を買って、硯箱《すずりばこ》を借りて、男恥ずかしい筆跡で、出発前にもう一度乳母を訪れる....「或る女」より 著者:有島武郎
にすりおろした。そして軽く麝香《じゃこう》の漂うなかで男の字のような健筆で、精巧な雁皮紙《がんぴし》の巻紙に、一気に、次のようにしたためた。
「書けばきりがございません。伺えばきりがございません。だから....