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巻纓の書き順(筆順)

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巻纓の読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. けん-えい
  2. ケン-エイ
  3. ken-ei
巻9画 纓23画 
総画数:32画(漢字の画数合計)
卷纓
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字
同義で送り仮名違い:-

巻纓と同一の読み又は似た読み熟語など
兼営  献詠  県営  顕栄  牽曳  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
纓巻:いえんけ
巻を含む熟語・名詞・慣用句など
  首巻  蛭巻  蔓巻  細巻  篦巻  左巻  根巻  鏃巻  糸巻  通巻  巻柏  手巻  取巻  巻柏  詩巻  新巻  頸巻  紙巻  巻子  腰巻  合巻  綾巻  菰巻  襟巻  笹巻  管巻  巻纓  巻纓  巻纓  巻帙  桂巻  布巻  巻物  口巻  虎巻  鰻巻  結巻  欠巻  経巻    ...
[熟語リンク]
巻を含む熟語
纓を含む熟語

巻纓の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

十二支考」より 著者:南方熊楠
し者の供奉《ぐぶ》の事を記ししにて釜取といいしは最《いと》古し。また『太平記抄』慶長十五年作二十四巻、巻纓《けんえい》の老懸の註に、老懸とは下々《しもじも》の者の鍋取というような物ぞと見え、寛永十九年の或....
源氏物語」より 著者:紫式部
人々の同情を惹《ひ》いた。無紋の袍《ほう》に灰色の下襲《したがさね》で、冠《かむり》は喪中の人の用いる巻纓《けんえい》であった。こうした姿は美しい人に落ち着きを加えるもので艶《えん》な趣が見えた。東宮へも....
源氏物語」より 著者:紫式部
楽しんでながめている所へ、源宰相の中将が、これも鈍《にび》色の今少し濃い目な直衣《のうし》を着て、冠を巻纓《まきえい》にしているのが平生よりも艶《えん》に思われる姿で訪《たず》ねて来た。最初のころから好意....
[巻纓]もっと見る