宛行の書き順(筆順)
宛の書き順アニメーション ![]() | 行の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
宛行の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 宛8画 行6画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
宛行 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
宛行と同一の読み又は似た読み熟語など
充行
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
行宛:いなこおてあ宛を含む熟語・名詞・慣用句など
宛行 宛文 所宛 肩宛 宛行 宛宛 宛状 宛然 宛転 宛も 宛書 宛所 宛先 宛字 宛名 大宛 名宛 名宛人 宛行う 宛行ふ 宛てる 宛てがい 宛てがう 宛てがい扶持 ...[熟語リンク]
宛を含む熟語行を含む熟語
宛行の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
》へぬもありけり。
車夫は起ち悩める酔客を扶《たす》けて、履物《はきもの》を拾ひ、鞭《むち》を拾ひて宛行《あてが》へば、主人は帽を清め、ブックを取上げて彼に返し、頭巾を車夫に与へて、懇《ねんごろ》に外套....「ごりがん」より 著者:上司小剣
と睨んだから、一日も早く家内を持たせるに限ると思つて、老僧の眼にも十人並を少し優れたあの娘なら、無斷で宛行《あてが》つても喜ぶことゝ思ひの外、祝言の盃の間際を脱け出して、山の上の荒れた庵室に旅畫師をたよつ....「太政官」より 著者:上司小剣
の人形になることを厭やがつて、村長のなり人《て》がないので、無能な無爲な阿呆野口を助役にして、太政官に宛行《あてご》うて置いたのであるが、そんなことでは、治まつて行きさうもなくて、權威《オーソリチー》破壞....