宛転の書き順(筆順)
宛の書き順アニメーション ![]() | 転の書き順アニメーション ![]() |
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宛転の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 宛8画 転11画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
宛轉 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
宛転と同一の読み又は似た読み熟語など
円転 遠点 太陽系外縁天体 炎天
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
転宛:んてんえ宛を含む熟語・名詞・慣用句など
宛行 宛文 所宛 肩宛 宛行 宛宛 宛状 宛然 宛転 宛も 宛書 宛所 宛先 宛字 宛名 大宛 名宛 名宛人 宛行う 宛行ふ 宛てる 宛てがい 宛てがう 宛てがい扶持 ...[熟語リンク]
宛を含む熟語転を含む熟語
宛転の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
然れ共、若し遇ふ能はずンば、彼等は千里の駿足を以て、彼等の轗軻に泣き、彼等の不遇に歎じ、拘文死法の中に宛転しつゝ、空しく槽櫪の下に朽死せざる可からず。夫、呑舟の大魚は小流に遊ばず。「男児志願是功名」の壮志....「東京小品」より 著者:芥川竜之介
しかしその瞬間に彼の鼓膜《こまく》は「私はX子と云ふのよ。今度御独りでいらしつた時、呼んで頂戴」と云ふ宛転《ゑんてん》たる嬌声《けうせい》を捕へる事が出来た。さうしてそれを耳にすると共に、彼は恰《あたか》....「村芝居」より 著者:井上紅梅
もどうやら聞えて来た。幾つかの火は舞台の明りか、それともまた漁りの火か。 あの声はたぶん横笛だろう。宛転悠揚《えんてんゆうよう》としてわたしの心を押し沈め、我れを忘れていると、それは豆麦や藻草の薫《かお....