身を入れるの書き順(筆順)

身の書き順

をの書き順

入の書き順

れの書き順

るの書き順

身を入れるの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
みをいれる ミヲイレル miwoireru	身7画 入2画  総画数：9画（漢字の画数合計）	身を入れる

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

身を入れると同一の読み又は似た読み熟語など

角を入れる  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

るれ入を身:るれいをみ

身を入れるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂

ねえ。まあ、高田馬場の狐につままれたと思って料簡《りょうけん》しておくんなせえ」 「それもこれも商売に身を入れるからの事だ。あんまり叱らねえがいい」 ばかばかしいとは思いながら、半七も仲間同士の義理とし....

「茶の本」より 著者:岡倉覚三

来た。禅は仏教の有為転変《ういてんぺん》の説と精神が物質を支配すべきであるというその要求によって家をば身を入れるただ仮りの宿と認めた。その身とてもただ荒野にたてた仮りの小屋、あたりにはえた草を結んだか弱い....

「わが町」より 著者:織田作之助

に月謝五円で弟子入りし、二ツ井戸の天牛書店で稽古本の古いのを漁って、毎日ぶらりと出掛けた。柳吉は商売に身を入れるといっても、客が来なければ仕様がないといった顔で店番をするときも稽古本をひらいて、ぼそぼそう....