哀音の書き順(筆順)
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哀音の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 哀9画 音9画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
哀音 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
哀音と同一の読み又は似た読み熟語など
出合ひ女
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
音哀:んおいあ音を含む熟語・名詞・慣用句など
梵音 差音 倚音 雑音 漣音 三音 鍔音 綴音 綴音 子音 根音 噪音 構音 撥音 高音 高音 拗音 号音 合音 国音 嬌音 子音 歯音 歯音 主音 音呼 倭音 和音 純音 初音 書音 助音 小音 弱音 弱音 字音 通音 通音 槌音 七音 ...[熟語リンク]
哀を含む熟語音を含む熟語
哀音の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「去年」より 著者:伊藤左千夫
とする、最後を嘆く暇《いとま》もない。 「これで死んでしまってはつまらない」 もがく力も乏しい最後の哀音《あいおん》、聞いたほどの人の耳には生涯消えまじくしみとおった。自分は妻とともにひとまず家に帰って....「橋」より 著者:池谷信三郎
イカの蝙蝠《こうもり》のような笑声を聞いた。かと思うと、何か悶々《もんもん》として彼に訴える、清らかな哀音を耳にした。 蝋涙《ろうるい》が彼の心の影を浮べて、この部屋のたった一つの装飾の、銀製の蝋燭立て....「帰来」より 著者:阿部次郎
馴れぬ旅ごゝろを特に寂しく落付かぬものとした。さうしてこの不安ながたがたした町の中で、故国のしめやかな哀音を耳にするのは、何とも云へぬ心持であつた。この言葉少なな、溢れ出る感情を抑へに抑へた、咽び音のやう....