退転の書き順(筆順)
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退転の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 退9画 転11画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
退轉 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
退転と同一の読み又は似た読み熟語など
継体天皇 戴天 戴天仇 退店 大典 変態点
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
転退:んていた退を含む熟語・名詞・慣用句など
退没 退去 退居 退京 退勤 退屈 退任 退軍 退校 退転 退耕 退却 退官 退歩 退部 退避 退院 退帆 退隠 退嬰 退化 退会 退学 退行 退店 退職 退る 退潮 退朝 退庁 退身 退陣 退水 退席 退蔵 退譲 退場 退く 退座 退散 ...[熟語リンク]
退を含む熟語転を含む熟語
退転の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「毛利先生」より 著者:芥川竜之介
、あの紫の襟飾《ネクタイ》とあの山高帽《やまたかぼう》とに身を固めて、ドン・キホオテよりも勇ましく、不退転の訳読を続けて行った。しかし先生の眼の中には、それでもなお時として、先生の教授を受ける生徒たちの―....「続芭蕉雑記」より 著者:芥川竜之介
無常観は芭蕉崇拝者の信ずるやうに弱々しい感傷主義を含んだものではない。寧ろやぶれかぶれの勇に富んだ不具退転《ふぐたいてん》の一本道である。芭蕉の度たび、俳諧さへ「一生の道の草」と呼んだのは必しも偶然ではな....「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
ないか。私はよくこの苦々しい悒鬱を知っている。それは人間が辛《かろ》うじて到達し得た境界から私が一歩を退転した、その意識によって引き起されるのだろう。多少でも愛することの楽しさを知った私は、憎むことの苦し....