嬌態の書き順(筆順)
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嬌態の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 嬌15画 態14画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
嬌態 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
嬌態と同一の読み又は似た読み熟語など
狂体 狂態 東京体育館 筐体
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
態嬌:いたうょき態を含む熟語・名詞・慣用句など
変態 世態 世態 生態 奇態 故態 姿態 事態 形態 失態 醜態 酔態 冷態 常態 本態 病態 実態 万態 三態 重態 固態 百態 原態 状態 態様 嬌態 痴態 態度 千態 温態 艶態 液態 陋態 気態 態勢 悪態 擬態 静態 動態 狂態 ...[熟語リンク]
嬌を含む熟語態を含む熟語
嬌態の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
だてた。けれども葉子はもう左手の小指を器用に折り曲げて、左の鬢《びん》のほつれ毛を美しくかき上げるあの嬌態《しな》をして見せる気はなくなっていた。室《へや》のすみに腰かけて、手携《てさ》げとパラソルとを膝....「窓」より 著者:芥川竜之介
ゐられなかつた。 それから毎日夕方になると、必ず混血児《あひのこ》の女は向うの窓の前へ立つて、下品な嬌態《けうたい》をつくりながら、慇懃《いんぎん》におれへ会釈《ゑしやく》をする。時によると鉢植の薔薇《....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
彼女の頸に匹敵する――彼女の胸の上にたれてゐる。時々、彼女は物に驚いた蛇か孔雀のやうな、をのゝくやうな嬌態《しな》を作つて、首をもたげる。すると銀の格子細工のやうに頸を捲いてゐる高いレースの襞襟《ひだえり....