濃情の書き順(筆順)
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濃情の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 濃16画 情11画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
濃情 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
濃情と同一の読み又は似た読み熟語など
尊王攘夷 農場 勤王攘夷 勤皇攘夷 嚢状 狩野常川
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
情濃:うょじうの濃を含む熟語・名詞・慣用句など
濃艶 濃淡 濃絵 斑濃 濃鼠 濃口 濃茶 濃酒 濃染 濃情 濃醇 美濃 濃縮 濃化 濃州 濃厚 濃紫 濃彩 裾濃 叢濃 信濃 濃漿 濃漿 信濃 濃い 鯉濃 濃緑 濃墨 濃紺 村濃 濃度 濃尾 濃密 濃霧 美濃紙 美濃市 美濃本 美濃縞 美濃絹 美濃衆 ...[熟語リンク]
濃を含む熟語情を含む熟語
濃情の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「金魚撩乱」より 著者:岡本かの子
いま漉《す》き出すように頭上の薄膜《はくまく》の雲は見る見る剥《はが》れつつあった。 何という新鮮で濃情な草樹の息づかいであろう。緑も樺《かば》も橙《だいだい》も黄も、その葉の茂みはおのおのその膨らみの....「小町の芍薬」より 著者:岡本かの子
開けばじつくり人に迫る。空の紺青にしても野山の緑にしても、百花の爛漫にしても、くゞめた味の深さがあつて濃情である。真昼の虻の羽音一つにさへ蜜の香が籠つてゐた。 芍薬の咲いてゐる所は小さい神祠の境内になつ....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
は先づ自己に感染して強健なる過去の本能を浸蝕せむとする「新」の前に恥ぢ且つ恐れよ。「別離」に堪へざるの濃情を以つて強く「舊」を保存し、烈しく「新」を反撥せよ。此の如くにして兩者の思想に始めて眞實と悲壯と深....