濃染[濃染(め)]の書き順(筆順)
濃の書き順アニメーション ![]() | 染の書き順アニメーション ![]() |
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濃染の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 濃16画 染9画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
濃染 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:濃染め
濃染と同一の読み又は似た読み熟語など
紙子染 鹿の子染 都染
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
染濃:めぞこ濃を含む熟語・名詞・慣用句など
濃艶 濃淡 濃絵 斑濃 濃鼠 濃口 濃茶 濃酒 濃染 濃情 濃醇 美濃 濃縮 濃化 濃州 濃厚 濃紫 濃彩 裾濃 叢濃 信濃 濃漿 濃漿 信濃 濃い 鯉濃 濃緑 濃墨 濃紺 村濃 濃度 濃尾 濃密 濃霧 美濃紙 美濃市 美濃本 美濃縞 美濃絹 美濃衆 ...[熟語リンク]
濃を含む熟語染を含む熟語
濃染の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「晶子詩篇全集拾遺」より 著者:与謝野晶子
ひ やよをさなこよなれが目の さやけき色をたとふれば 夕のそらの明星か たわゝに肥えし頬の色は濃染の梅に白ゆきの かゝれる色か唇の 深紅の色は汝をば はてなくめづる此をばの ま心にしも似た....「閉戸閑詠」より 著者:河上肇
見る しぐれたるあとのおちばの色のはえ踏むを惜みて谿の道ゆく もみぢ葉は落ちしたまゆら掌《て》にとりて濃染《こぞめ》のさやけ賞づべかりけり もみぢ葉のこぞめの色の色こきを君に見せなと拾い来りつ たたなはる....「南国太平記」より 著者:直木三十五
あった。床屋の店先で、将棋をさしていた若い衆が、二人の姿を見て
「ようよう」
と、冷かした。益満は、濃染の手拭で顔をかくし、富士春は、編笠をきて、益満が唄うと、女が弾く、流しの、流行唄《はやりうた》唄い....