言葉を返すの書き順(筆順)

言の書き順

葉の書き順

をの書き順

返の書き順

すの書き順

言葉を返すの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ことばをかえす コトバヲカエス kotobawokaesu	言7画 葉12画 返7画  総画数：26画（漢字の画数合計）	言葉を返す

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：7文字
同義で送り仮名違い：-

言葉を返すと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

す返を葉言:すえかをばとこ

言葉を返すの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「或る女」より 著者:有島武郎

と思われるほど、その涙をためた目は一種の力と清さとを持っていた。さすがの倉地もその一言《ひとこと》には言葉を返す事なく、不思議そうに古藤の顔を見た。葉子も思わず一種改まった気分になった。そこにはこれまで見....

「俊寛」より 著者:菊池寛

と康頼とを卑怯者であり、裏切者であると罵倒した。成経が、それに堪えかねて、二｜言《こと》三｜言《こと》言葉を返すと、俊寛はすぐかっとなって、成経に掴《つか》みかかろうとして、基康の手の者に、取りひしがれた....

「アッタレーア・プリンケプス」より 著者:ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ

、目の下にひろがっている温室仲間の林を傲然《ごうぜん》と見おろしました。仲間はだれひとりとして、彼女に言葉を返す勇気のあるものはなかった。ただサゴ椰子が隣りのそてつに向かって、小声でこう言っただけでした。....