便佞の書き順(筆順)
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便佞の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 便9画 佞7画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
便佞 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
便佞と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
佞便:いねんべ便を含む熟語・名詞・慣用句など
船便 早便 別便 便意 便衣 便益 便器 便宜 便宜 便り 便坐 便隙 便室 不便 胎便 軟便 前便 増便 穏便 大便 液便 遅便 不便 便利 便覧 糞便 排便 鳩便 便所 便書 便乗 便佞 便嬖 便箋 方便 方便 方便 便所 便座 郵便 ...[熟語リンク]
便を含む熟語佞を含む熟語
便佞の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「興津弥五右衛門の遺書」より 著者:森鴎外
《ぎ》なり、たとい主君がしいて本木を手に入れたく思召《おぼしめ》されんとも、それを遂げさせ申す事、阿諛便佞《あゆべんねい》の所為《しょい》なるべしと申|候《そろ》。当時三十一歳の某《それがし》、この詞《こ....「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
放論珍説|贅議《ぜいぎ》を闘《たたか》わすに日も足らずであった。 二葉亭はこの中に投じた。虚文虚礼|便佞《べんねい》諂諛《てんゆ》を賤《いや》しとして仕官するを欲しなかった二葉亭もこの意外なる自由の空気....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
て更に自己の「己れ」を遂げむとするのである。 かくて他律的服從は盲目なる者の偸安か、奸譎なる者の阿諛便佞か――阿諛便佞を通じたる利己かである。故にそれは自己を汚し、他を汚し、重ねて道を汚す。それは普遍的....