便りの書き順(筆順)
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便りの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 便9画 総画数:9画(漢字の画数合計) |
便り |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
便りと同一の読み又は似た読み熟語など
事の便り 波の便り 風の便り 片撚り糸 便り屋 頼り甲斐 頼り無し 頼り 雁の便り 商人は腹を売り客は下より這う
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
り便:りよた便を含む熟語・名詞・慣用句など
船便 早便 別便 便意 便衣 便益 便器 便宜 便宜 便り 便坐 便隙 便室 不便 胎便 軟便 前便 増便 穏便 大便 液便 遅便 不便 便利 便覧 糞便 排便 鳩便 便所 便書 便乗 便佞 便嬖 便箋 方便 方便 方便 便所 便座 郵便 ...[熟語リンク]
便を含む熟語りを含む熟語
便りの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
はず涙がほろほろ落ちた。こんな処を照子が見たら、どんなに一しよに泣いてくれるであらう。照子。照子。私が便りに思ふのは、たつたお前一人ぎりだ。――信子は度々心の中でかう妹に呼びかけながら、夫の酒臭い寝息に苦....「アグニの神」より 著者:芥川竜之介
炉に蒼白い火がめらめら燃えているばかり、人気《ひとけ》のないようにしんとしています。 遠藤はその光を便りに、怯《お》ず怯ずあたりを見廻しました。 するとすぐに眼にはいったのは、やはりじっと椅子にかけた....「良夜」より 著者:饗庭篁村
帰京させたれば、これを徳として年々礼儀を欠ず頼もしき者なればとて、外に知辺《しるべ》もなければこの人を便りとしたりしなり。尋ね着きて伯父の手紙を渡せば、その人は受取りて表書の名を見るより涙を溢して悦び、口....