巻層雲の書き順(筆順)
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巻層雲の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 巻9画 層14画 雲12画 総画数:35画(漢字の画数合計) |
卷層雲 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
巻層雲と同一の読み又は似た読み熟語など
絹層雲
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
雲層巻:んううそんけ巻を含む熟語・名詞・慣用句など
巻 首巻 蛭巻 蔓巻 細巻 篦巻 左巻 根巻 鏃巻 糸巻 通巻 巻柏 手巻 取巻 巻柏 詩巻 新巻 頸巻 紙巻 巻子 腰巻 合巻 綾巻 菰巻 襟巻 笹巻 管巻 巻纓 巻纓 巻纓 巻帙 桂巻 布巻 巻物 口巻 虎巻 鰻巻 結巻 欠巻 経巻 ...[熟語リンク]
巻を含む熟語層を含む熟語
雲を含む熟語
巻層雲の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「人外魔境」より 著者:小栗虫太郎
にもおよぶ大積乱雲に覆われている。だいたいこれは、気象学の法則にないことで、二万五千フィートの上空には巻層雲しかない。それが、時には雷を鳴らし電光を発し、大氷嶺上で時ならぬ噴火のさまを呈する――その怪雲は....「秋の鬼怒沼 」より 著者:木暮理太郎
たまで粘り付いていた雲は、山の膚に薄く白いものを残して消え去ってしまった。空は真綿を引伸したような高い巻層雲に掩れているけれども、眺望は次第に開けて、さし添う日光と共に体も漸く汗ばんで来た。 再び笹や倒....「黒部川を遡る 」より 著者:木暮理太郎
五時頃目が覚めた。外では焚火がパチパチ音を立てて燃えている。天幕から出て空を仰ぐと、曇ってはいるが高い巻層雲だ、眺望は四方に開けていた。間近い劒の八ツ峰から三窓《さんのまど》の頭へかけて簇立《そうりつ》し....