異を立てるの書き順(筆順)

異の書き順

をの書き順

立の書き順

ての書き順

るの書き順

異を立てるの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
いをたてる イヲタテル iwotateru	異11画 立5画  総画数：16画（漢字の画数合計）	異を立てる

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：-

異を立てると同一の読み又は似た読み熟語など

使いを立てる  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

るて立を異:るてたをい

異を立てるの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾

ず、中央政府のもとに日本人になりきってしまった時だ。七ヶ国の一千七百九十九名だけが、なぜコマ人と称して異を立てる理由があったのだろう？ コマの祖国はその約五十年ほど前にシラギに亡ぼされているのだが、その....

「恐怖の季節」より 著者:三好十郎

生の手記』中の一篇に百倍も感心しているほどゴウマンな事を。そうだ、普通これはゴウマンと言われる。だから異を立てるには及ばない。しかしホントの事を言うならば、それはゴウマンでは無い。私はそれほどケンソンな人....

「火夫」より 著者:カフカフランツ

長はいった。カルルが驚いたことに、疑いもなく伯父の自己｜謙遜《けんそん》と見られる言葉にほんの少しでも異を立てることをやらないのだ。会計主任はあわてて書きもの机のところへいき、船長の命令をボート係に電話で....