窺くの書き順(筆順)
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窺くの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 窺16画 総画数:16画(漢字の画数合計) |
窺く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
窺くと同一の読み又は似た読み熟語など
差し覗く 除く 取除く 覗く 覘く 臨く
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く窺:くぞの窺を含む熟語・名詞・慣用句など
管窺 窺知 窺測 窺見 窺基 窺う 窺く 窺ひ足 窺狙ふ 窺狙ふ 窺い知る 鼻息を窺う 寝息を窺う 顔色を窺う 管を以て天を窺う 管を用いて天を窺う ...[熟語リンク]
窺を含む熟語くを含む熟語
窺くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「幽霊塔」より 著者:黒岩涙香
に顋を動かす許りである、今度は其の意に従って家の裏口へ廻って見ると茲も戸が閉って居るが、窓の硝子越しに窺くと薄暗い中に、何とも評し様のないほど醜い老人の顔が見えて居る。人間よりは寧ろ獣に近い様だと、怪しん....「獄中記」より 著者:大杉栄
の戸の内側を広く外側を細く削ったこの「のぞき穴」は、そとからうちを見るには便宜だろうが、うちからそとを窺くにはまずかったので、こんどは蹲がんで、そっと「食器口」の戸を爪で開けて見た。例の巨人の顔は前よりも....「山の湯の旅」より 著者:上村松園
い大きな詩味を投げかけてきます。ことにその木の間からは、六月だというのに、遠い山の雪の白さなどがちらと窺くやら、遅桜がほろほろ見える気持ちなどは、恐らく微妙な一幅の絵画で、私もその画の中の一つの添景である....