具えの書き順(筆順)
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具えの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 具8画 総画数:8画(漢字の画数合計) |
具え |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
具えと同一の読み又は似た読み熟語など
供え物 供え餅 備え付け 備え 御供え物 御供え餅 備え有れば患い無し 備え付ける
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
え具:えなそえを含む熟語・名詞・慣用句など
聞え 映え 見え 控え 支え 賜え 唱え 蓄え 添え 備え 崩え 和え 栄え 扣え 閊え 給え 称え 貯え 副え 具え 潰え 見え 韲え 萌え 冴え 縦え 冱え 悶え 例え 揃え 銜え 怯え 譬え 喩え 違え棚 一構え 一抱え 雨押え 栄映え 遠吠え ...[熟語リンク]
具を含む熟語えを含む熟語
具えの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「馬の脚」より 著者:芥川竜之介
》の社宅の居間《いま》に蝙蝠印《こうもりじるし》の除虫菊《じょちゅうぎく》が二缶《ふたかん》、ちゃんと具えつけてあるからである。
わたしは半三郎の家庭生活は平々凡々を極めていると言った。実際その通りに違....「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
なったある十五六の中学生だった。彼は格別美少年ではなかった。しかしどこか若木《わかぎ》に似た水々しさを具えた少年だった。ちょうど十日ばかり以前のある午後、僕等は海から上《あが》った体を熱い砂の上へ投げ出し....「飯田蛇笏」より 著者:芥川竜之介
時記の中に「死病得て爪美しき火桶かな」と云う蛇笏の句を発見した。この句は蛇笏に対する評価を一変する力を具えていた。僕は「ホトトギス」の雑詠に出る蛇笏の名前に注意し出した。勿論その句境も剽窃した。「癆咳の頬....