蒸汽の書き順(筆順)
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蒸汽の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 蒸13画 汽7画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
蒸汽 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
蒸汽と同一の読み又は似た読み熟語など
異常気象 艦上機 行状記 紺青鬼 三畳紀 市場競争 市場金利 糸状菌 小乗経 上機
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
汽蒸:きうょじ蒸を含む熟語・名詞・慣用句など
蒸 蒸発 蒸薬 蒸室 蒸餾 蒸溜 蒸汽 蒸留 蒸気 燻蒸 蒸籠 蒸籠 白蒸 蒸籠 蒸散 蒸暑 蒸着 蒸熱 蒸物 蒸鍋 空蒸 菊蒸 蒸く 蕪蒸 塩蒸 桜蒸 酒蒸 蒸焼 蒸餅 蒸器 蒸釜 蒸留水 焙烙蒸 蒸発量 蒸ける 蒸留器 蒸かす 蒸留酒 蒸暑い 水蒸気 ...[熟語リンク]
蒸を含む熟語汽を含む熟語
蒸汽の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
の悪い二階の傾きを感じながら。
四 東京
隅田川はどんより曇つてゐた。彼は走つてゐる小蒸汽の窓から向う島の桜を眺めてゐた。花を盛つた桜は彼の目には一列の襤褸《ぼろ》のやうに憂欝だつた。が、....「開化の良人」より 著者:芥川竜之介
くし》は頷《うなず》いた。雲母《きらら》のような波を刻んでいる東京湾、いろいろな旗を翻《ひるがえ》した蒸汽船、往来を歩いて行く西洋の男女の姿、それから洋館の空に枝をのばしている、広重《ひろしげ》めいた松の....「彼」より 著者:芥川竜之介
ある印刷屋の二階の六畳に間借《まが》りをしていた。階下の輪転機《りんてんき》のまわり出す度にちょうど小蒸汽《こじょうき》の船室のようにがたがた身震《みぶる》いをする二階である。まだ一高《いちこう》の生徒だ....