小声の書き順(筆順)
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小声の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 小3画 声7画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
小聲 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
小声と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
声小:えごこ声を含む熟語・名詞・慣用句など
文声 頭声 芳声 怒声 伝声 天声 低声 鶴声 鳥声 調声 地声 男声 単声 濁声 大声 同声 胴声 読声 複声 風声 付声 鼻声 美声 蛮声 発声 売声 罵声 入声 入声 肉声 内声 曇声 大声 促声 双声 声符 声嚢 声点 声調 声帯 ...[熟語リンク]
小を含む熟語声を含む熟語
小声の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
度たび出合つてゐる。けれどもまだこの時ほど、まつ赤になつたのを見たことはない。
「は、鯡を?」
女は小声に問ひ返した。
「ええ、鯡を。」
保吉も前後にこの時だけは甚だ殊勝《しゆしよう》に返事をした。
....「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
「嫌いだってやらなけりゃ、――」
慎太郎がこう云いかけると、いつか襖際《ふすまぎわ》へ来た看護婦と、小声に話していた叔母が、
「慎ちゃん。お母さんが呼んでいるとさ。」と火鉢越しに彼へ声をかけた。
彼は....「お富の貞操」より 著者:芥川竜之介
むし》ろ尋常だつた。
「三毛。三毛。」
乞食は髪の水を切つたり、顔の滴《しづく》を拭つたりしながら、小声に猫の名前を呼んだ。猫はその声に聞き覚えがあるのか、平めてゐた耳をもとに戻した。が、まだ其処《そこ....