平静の書き順(筆順)
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平静の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 平5画 静14画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
平靜 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
平静と同一の読み又は似た読み熟語など
貨幣制度 徴兵制 内閉性 府兵制 兵制 兵勢 幣制 平性 平声 弊政
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
静平:いせいへ静を含む熟語・名詞・慣用句など
静音 静思 静止 巴静 静証 幽静 静遍 静む 静誉 冷静 静か 静掻 静寧 静臥 静学 静座 静観 静閑 静劇 寧静 動静 鎮静 静態 静夜 静聴 静的 静黙 静電 静脈 静平 静息 静静 静寂 沈静 静淑 静粛 静心 静振 静水 静謐 ...[熟語リンク]
平を含む熟語静を含む熟語
平静の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「母」より 著者:芥川竜之介
子は男を睨《にら》むようにした。が、眼にも唇にも、漲《みなぎ》っているものは微笑である。しかもほとんど平静を失した、烈しい幸福の微笑である。男はこの時妻の微笑に、何か酷薄《こくはく》なものさえ感じた。日の....「大川の水」より 著者:芥川竜之介
たことであろう。
この三年間、自分は山の手の郊外に、雑木林《ぞうきばやし》のかげになっている書斎で、平静な読書|三昧《さんまい》にふけっていたが、それでもなお、月に二、三度は、あの大川の水をながめにゆく....「バルタザアル」より 著者:芥川竜之介
一身を智慧に捧げて魔法師の一人にならうと決心した。此決心は格別王に快楽を与へなかつたにしても、少くとも平静な心だけは回復してくれたのである。王は毎夜、魔法師のセムボビチスと宦官のメンケラと共に王宮の露台に....