脳髄の書き順(筆順)
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脳髄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 脳11画 髄19画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
腦髓 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
脳髄と同一の読み又は似た読み熟語など
狩野随川
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
髄脳:いずうの脳を含む熟語・名詞・慣用句など
脳圧 脳裡 脳髄 脳油 脳力 大脳 前脳 脳漿 洗脳 脳梁 竜脳 端脳 脳膜 脳胞 脳炎 脳中 脳回 脳波 頭脳 脳症 脳病 電脳 脳幹 脳橋 髄脳 中脳 主脳 嗅脳 樟脳 後脳 魚脳 脳室 左脳 間脳 肝脳 右脳 脳巓 小脳 終脳 脳死 ...[熟語リンク]
脳を含む熟語髄を含む熟語
脳髄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
ちながら、廊下伝ひに或部屋へ行つた。その部屋の隅にはアルコオルを満した、大きい硝子《ガラス》の壺の中に脳髄が幾つも漬《つか》つてゐた。彼は或脳髄の上にかすかに白いものを発見した。それは丁度卵の白味をちよつ....「囈語」より 著者:芥川竜之介
か鮫《さめ》の卵を産《う》み落してゐるやうに感じるのです。 五 僕は憂鬱になり出すと、僕の脳髄《なうずゐ》の襞《ひだ》ごとに虱《しらみ》がたかつてゐるやうな気がして来るのです。 (大正十五年五月)....「大久保湖州」より 著者:芥川竜之介
てゐなければ、一人前の人間だと考へるのは三千年来の誤謬《ごびう》である。一人前の人間となる為には、まづ脳髄と称へられる灰白色の塊にも一人前の皺襞《すうへき》を具へなければならぬ。この大久保湖州と云ふ書生は....