薬籠の書き順(筆順)
薬の書き順アニメーション ![]() | 籠の書き順アニメーション ![]() |
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薬籠の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薬16画 籠22画 総画数:38画(漢字の画数合計) |
藥籠 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
薬籠と同一の読み又は似た読み熟語など
夜漏 野老 野郎 遊冶郎 渋谷老驥
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
籠薬:うろや薬を含む熟語・名詞・慣用句など
薬湯 置薬 丹薬 薬方 薬名 薬用 薬浴 薬理 装薬 草薬 挿薬 薬料 煎薬 虫薬 薬包 点薬 薬毒 薬鍋 薬日 薬嚢 薬箱 典薬 薬品 適薬 薬物 薬圃 調薬 薬量 薬力 脂薬 傷薬 水薬 水薬 尚薬 神薬 風薬 麻薬 新薬 目薬 薬掛 ...[熟語リンク]
薬を含む熟語籠を含む熟語
薬籠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「芭蕉雑記」より 著者:芥川竜之介
淡だつたかと云ふと、これは中々冷淡所ではない。寧ろ頗《すこぶ》る熱心に海彼岸の文学の表現法などを自家の薬籠《やくろう》中に収めてゐる。たとへば支考《しかう》の伝へてゐる下の逸話に徴《ちよう》するが好い。
....「尾形了斎覚え書」より 著者:芥川竜之介
にて、私方下男など、皆々気味悪しく思ひし由に御座候。
扨《さて》、私申し条も相立ち候へば、即刻下男に薬籠《やくろう》を担はせ、大雨の中を、篠《しの》同道にて、同人宅へ参り候所、至極手狭なる部屋に、里《さ....「屏風祭」より 著者:上村松園
風祭が来るたびごとにのこのこ歩き廻っては、ずいぶんながいことかかって一枚一枚と他家秘蔵の屏風絵を自分の薬籠に納めているわけである。 絵物語式の大屏風になると、一曲縮図をとるのに三年もの祇園祭を送り迎えた....