余生の書き順(筆順)
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余生の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 余7画 生5画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
餘生 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
余生と同一の読み又は似た読み熟語など
余情 余勢 天与清啓
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
生余:いせよ余を含む熟語・名詞・慣用句など
余輩 余瀝 余殃 余喘 余話 余論 余剰 余録 余情 余情 余色 余震 余禄 余人 余人 余塵 余水 余烈 余燼 余蘊 余裔 余香 余罪 余財 余算 余市 余接 余師 余事 余所 余執 余習 余臭 余炎 余韻 扶余 里余 余饒 余齢 余酔 ...[熟語リンク]
余を含む熟語生を含む熟語
余生の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「疑惑」より 著者:芥川竜之介
ございますまい。が、ただ一つ御耳に入れて置きたいのは、当日限り私は狂人と云う名前を負わされて、憐むべき余生《よせい》を送らなければならなくなった事でございます。果して私が狂人かどうか、そのような事は一切先....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
いのを愛した、四面海の無人島であつた。彼はこの島の南の小山に、茅葺《かやぶき》の宮を営ませて、安らかな余生を送る事にした。
彼は既に髪の毛が、麻のやうな色に変つてゐた。が、老年もまだ彼の力を奪ひ去る事が....「澄江堂雑記」より 著者:芥川竜之介
勿論|舟出《ふなで》を見送る時には、嘆き悲しむのに相違ない。しかしその後《ご》は近松の俊寛も、安らかに余生を送つたかも知れぬ。少くとも盛衰記の俊寛程、悲しい末期《まつご》には遇《あ》はなかつたであらう。―....